
ナバホ出身で独特のエッジプレート・デザイン作品が好評だったフランシス・ジョーンズさん。
1990年4月に当店が開業して以来、ずっとお取扱いを続けてきましたが、残念ながら2024年1月に惜しまれつつ他界されました。
この度、彼女が契約していた専属ディーラーから、遺作となったリングとスクエア・ピアスがデッドストック状態で発見されました。

エッジプレート・デザインは、そのシャープな雰囲気から、最近のコンテンポラリーなデザインの一種と思われがちです。
が、その原型は意外と古く、現存する1920年代頃のヴィンテージ・ジュエリーに、既にそれらしい物が見られるようです。
FRANCIS JONES(フランシス・ジョーンズ)さんが作り続けていたエッジプレート作品は、女性ならではの丁寧な仕事ぶりも手伝って、仕上がりが美しく、また独特の重厚感と存在感があります。

片方の耳にダブルで着けてみました。

ダングルタイプと一緒に着けてみました。

エッジプレート・デザインとは・・・
Edgeplate(エッジプレート)デザインは、厚いシルバーの板材、またはキャスト製法で作られた鋳造材の上に、blade(ブレード、薄い板材)を垂直に乗せて並べ、ロウヅケして作られます。
できるだけ等間隔にブレードを並べ、ロウヅケの際にずれないようにすること、ロウヅケの跡が残らないようにすること等、技術的にも大変なものがあります。
また、ブレスレット、リング他は、作品全体にアールをつけなければならないので、経験を積んだ熟練者でないと、エッジプレート作品をうまく作ることはできません。
作者フランシス・ジョーンズの略歴
- 1943年、ニューメキシコ州フォート・ウィンゲート(Fort Wingate)の生まれです。
- 14、5歳の頃に、サンドキャスト製法でジュエリーを作り始めたのが、ジュエリー職人としてのスタートでした。
- 当初は、ジュエリー職人だった父親の手助けをしていました。
- 1990年代後半に一度リタイアをしかけましたが、当店が彼女の専属ディーラーを通して、エッジプレート・デザインの作品を作り続けるようリクエストし、当店では販売を続けていました。
- 2024年1月、惜しまれつつ他界しました。
- スターリングシルバー(銀純度92.5%以上)を使用しています
- 本体サイズ : 縦 9 x 横 6 x 厚さ 3 mm
- 左右2個セットでの販売となります。
- 作者名 : フランシス・ジョーンズ (FRANCIS JONES)
- アメリカ製
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