2006年の春に製作された1点モノで、とてもコンディションの良いビンテージ品です。

キャッシュカード、クレジットカード、各種メンバーズカードやポイントカードで財布がふくれてお悩みの方も多いと思います。そんな皆さんには、マネークリップが便利で重宝します。
海外旅行で、現地のお金と日本のお金を持ち替える時にも重宝します。
しかも、ホピのマネークリップは生産数が極端に少なく、アメリカでもなかなか手に入りにくいアイテムです。プレゼント用にもお勧めします。

私は、ブックマーカーとしても使っています。

作者 THOMAS BANYACYA Jr.( トーマス・バニヤッカ2世)の略歴
- 1949年生まれ、「黒熊」母族の出身で、サードメサのキョコツモヴィ在住です。
- 叔父からジュエリー製作を学び、最初のごく短い期間はオーバーレイ製法でジュエリーを作っていましたが、すぐにキャスト製法に切り替えたそうです。 以後、独学でトゥーファキャスト製法を習得し、30年以上に渡ってジュエリー製作、メタルワークに励んでいました。
- 父親である故THOMAS BANYACYA(トーマス=バニヤッカ)氏は、HOPI PROPHECY(ホピの予言)の中に、 第二次大戦中の広島、長崎への原爆投下を示唆する部分があったことを解読したといわれる一派の一人です。以後、ホピの自然観、愛と調和、平和主義をアメリカ国内のみならず、世界中に伝えていきました。1980年代に来日歴もあります。

Tufa Cast(トゥーファ・キャスト)製法とは・・・
トゥーファと呼ばれる軽石を鋳型に用いたキャスト製法で、砂で鋳型を作るSand Cast(サンド・キャスト)製法の発展型です。軽石にデザインを彫って、溶かしたシルバーを流し込み作品を作ります。
ジュエリーの表面に、軽石独特の気泡の凹凸感ある跡が残るのが特徴です。
軽石そのものが割れやすい上に、溶かした銀の熱で更にもろくなる為、同じ鋳型で2個の作品を作るのが限界といわれています。
それ故に手間がかかり、作り手も非常に少ないのです。
このマネークリップの作者であるトーマス・バニヤッカ2世自身は、同じ鋳型を2度使うことはないと言っています。つまり、彼の作ったトゥーファ・キャスト製法の作品は、全て1点モノということになります。

デザインモチーフのKOKOPELLI(ココペリ、フルート・プレイヤー)は、北米・中米・南米の各地でペトログリフス (壁画)やロックアートとして発見されています。アメリカ南西部のネイティブアメリカンの間では、肥沃・豊作・喜びのシンボルとして、古くから言い伝えられているそうです。

- クリップ本体部分 : 縦 50.5 x 横 18.6 x 厚さ 0.9 mm ※ニッケル製です
- トゥーファキャスト装飾部分のサイズ : 縦 30.8 x 横 18.1 x 厚さ(クリップ本体部分を含む) 3.5 mm
- Sterling Silver(スターリングシルバー 銀純度92.5%以上)を使用しています
- アメリカ製
- ご覧になる画面の特性によっては、商品の色合いや明るさが若干異なって見える場合もございます。どうぞご了承下さい。

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