キングマン ( KINGMAN ) ターコイズの中で、1970年代に一度閉山される前に採掘された、いわゆる「オールド・キングマン ( OLD KINGMAN ) 」ターコイズ。その中でも、特にイサカピーク ( ITHACA PEAK ) 坑道から採掘された、非常に希少なナチュラルのイサカピーク・ターコイズを贅沢に5連でセットしたブレスレットです。
以下の画像は、クリックすると拡大されます
イサカピーク・ターコイズというと、銀色のパイライト ( iron pyrite、黄鉄鉱）が入った石が希少だといわれています。が、このブレスレットにセットされている石には、コレクターや専門家の間で「ウォーターマーク ( Water mark ) 」と呼ばれている、3Dのように浮かび上がる透明な模様がブルーの部分に見られます。 一般的なイサカピーク・ターコイズよりも、更に珍しい石だといわれています。
スターリング・シルバーの本体は、プレーンな太いワイヤー材の6連です。みずみずしい程に透明感のある、非常に希少で美しい石の魅力を生かすべく、とてもシンプルなデザインとなっています。作者ヘラルド・ベセンティのセンスの良さが、さりげなく光っている逸品です。
イサカピーク・ターコイズ ( Ithaca Peak ) ターコイズとは・・・
アリゾナ州で採掘されるキングマン・ターコイズの中でも、ITHACA PEAK（イサカ・ピーク）坑道で採掘された特にハイグレードで最も硬度が高いナチュラル・ターコイズは、イサカ・ピーク・ターコイズと呼ばれています。現在採掘されているキングマン・ターコイズの約95％は、透明樹脂を特殊な方法で注入して硬度を高めるスタビライズド（ Stabilized ）加工が施されているそうですから、その希少ぶりはかなりのものです。パイライト（ iron pyrite、黄鉄鉱）やウォーターマークが入った石、1970年代に一度閉山する以前の通称「オールド・キングマン」( Old Kingman )の石は、コレクターの間でも特に珍重されています。硬度が高いので、非常に光沢があり、独特の美しさがあります。
- シルバー部分は、Sterling Silver（スターリング・シルバー 銀純度92.5％以上）を使用しています
- 本体のセンター幅 21.7 mm、 シャンク（アーム端 ） ： 幅 12.2 x 厚さ 2.1 mm
- 内寸 41 x 62 mm、 開口部を含む内周 165 mm ※サイズ調節が若干可能です
作者 HAROLD BECENTI ヘラルド・ベセンティの略歴
- 生年月日、年齢は不詳です。ニューメキシコ州Crownpoint（クラウンポイント）近くのナヴァホ・リザベーション在住
- 既婚で、3人の子供の父親でもあります。
- ナヴァホの有名作家 Emma Bighand（エマ・ビッグハンド）に師事していました。
- 厚い（太い）シルバー材を用いたトラディショナル、アンティーク・スタイルの重厚なジュエリー製作に長けています。ブレスレット、リング、ペンダント、ピンの製作を好むようです。
- 趣味は音楽鑑賞。
ナチュラル・ターコイズを使ったハンドメイド作品の為、現在庫は1点のみです。どうぞご了承下さい。
▼ご注文はこちらから▼
このご注文フォームからのお客様情報の登録につきましては、
ベリサイン社のSSL暗号通信により安全に送信されています。
第三者にお客様の大切な情報が漏れる心配はございません。
どうぞ安心してお買い物をお楽しみ下さい。
